今回は『潔癖症は海外で生活していけるのか?』というテーマでお話しします。
海外の清潔感で特に気になる6つのポイント
私は潔癖症なんですけれど世界中を旅行・海外生活しています。
そんな潔癖症の私が世界一周していた際に清潔感で特に気になった6つのポイントをご紹介。
道が汚い
ヨーロッパ全体に言えることですが歩きタバコ&ゴミのポイ捨てが異常に多いので道はタバコの吸い殻だらけ
— 321web (@321web) August 8, 2019
日本が歩きタバコ禁止したのは景観的にも安全的にも本当に良かったなぁと実感…
あと日本では乞食は軽犯罪法違反になりますので居ませんが、パリなどでは積極的な古事記が多くとても困りました
特に汚いと感じたのがパリですね。
日本と比較するとどの国も綺麗ではないんですがパリは観光地や駅などは比較的綺麗なんですがちょっと路地に入ったりメトロの中とかひたすら汚いし臭いです。
立ち小便は禁止されて罰金もあるようですがトイレの問題などもあり人目につかないところではされているよう…
犬が多く、犬の糞がたくさん落ちている
パリは華やかなイメージありますが観光地以外の路地や架線下などはめっちゃおしっこ臭いです😭
— 321web (@321web) August 6, 2019
一時問題になり丸見えのトイレ設置など行われたみたいですが相変わらず臭い…
あと犬を散歩してる人がめちゃくちゃ多いんですが、誰もうんち拾わないので道は犬の糞だらけなので足元注意です😂
また、パリに限らずヨーロッパは全体的に犬がものすごーく多いです、駅の中はもちろん電車の中にもたくさんいます。レストランにはあまりいませんがカフェとかは放し飼いの犬OKみたいなお店も結構ありました。
私は犬好きなので気にはなりませんでしたが犬が苦手な人にはきついかもしれません。
特にパリで気になったんですが本当に犬のふんが多いです。散歩しても拾わない人が多いので歩きスマホなんてしてるとすぐに踏みそうです。
そしてたくさんの人が踏みつけてそこら中に擦り付けるので道がめちゃくちゃ汚い…
逆に綺麗だなと感じたのはマドリードとロンドン。
タバコの吸い殻も少なめで犬のうんちとかもほぼ落ちていませんでした。
あまり意識しませんでしたがオーストリア、チェコ、ハンガリーあたりは特別綺麗とは言いませんが気にならないレベルの良環境でした。
ホテルが土足
どれだけ綺麗なホテルに泊まっても部屋が土足なのは嫌だなぁと感じる。
— 321web (@321web) August 10, 2019
流石にホテル生活にも慣れたけど、パリとかは踏まれたうんちが道に擦り付けられてるのが多いって事はその糞を踏んだ靴で部屋の中歩いてる人がたくさんいるって事だもんね…😂😂😂
日本の土間文化はマジで最高だと思うよ、本当に
まぁ日本の大多数のホテルにも言える事なんですけど、海外のホテルは土間がなく室内が土足なんですよね…
汚い靴で部屋の中を歩き回る、しかもベッドにも靴のまま乗るという生活文化はちょっと理解できません。
日本でホテルに泊まるときはなるべく土足厳禁の部屋を選ぶようにしていたんですが海外じゃどうやっても無理なのでもう諦めて土足生活していますがとても嫌でした。
土足空間を歩いた足でベッドに潜るなんて信じられない!っていう感じで嫌でしたが数ヶ月もしたら土足部屋には流石に慣れました。
ホテルのスローやクッションも汚い
これも続けて日本も同じなので海外関係ないんですけど、ホテルのベッドスローとかクッションはめちゃくちゃ汚いです。
ホテルのベッドってこんな感じに足元にカラフルなカバーかかって枕元にクッション置いてあったりしますよね
— 321web (@321web) August 11, 2019
これ、めちゃくちゃ汚いです
クッションは床に放り投げられてるやつそのまま乗せるだけだし、足元のシートは荷物置いたり土足でベッドに上がったりする用です
そして両方とも洗濯されません pic.twitter.com/etHsfx9KNZ
チェックインしたらこのベッドスローは畳んで端にソっとおいておきます。
基本的にシーツは交換されない
連泊の場合、日本以上にシーツが交換されません。
星3〜4くらいのホテルではチップを多めにおいても交換されないので高級ホテル以外はまず交換されないと思っていいでしょう。
連泊で交換されないのはいいですが安いホテルの場合(高くてもかもしれない)前の客が使ったシーツが汚れてなければ髪の毛だけ取り除いてシーツそのまま再利用なんて話もよく聞きますので嫌な感じです。
海外の人は手を洗わない?
『海外の人はトイレに入っても手を洗わない』なんていう話もありましたが、私の観測範囲では皆しっかりと手を洗っていました。
ですが食べる前に手を洗う習慣はないみたいで当然おしぼりは出てこないし、パンは手づかみで食べています。
個人的にはこれは衛生面的にすごく気になってしまうので除菌ウエットティッシュ必須です。
除菌ウェットティッシュが手に入りにくい
海外では除菌ウエットティッシュ(無香料)が手に入りにくいです。
全く手に入らないと言うこともないのですが売っているのは香料のすごく強いウェットティッシュしかないのでキレイになった気がしませんし手に香りがすごくつきます…
飛行機で出されるお手拭きですらこのタイプのことが多いので悲しい。
日本から無香料の除菌ウェットティッシュ持ってきて正解でした。
トイレが汚い
無料トイレはマジで無理。
中はいろいろなゴミだらけ、トイレの周りはベトベトしているし臭いがとてつもなく臭いです。
トイレの周辺まで臭いので尋常じゃないです。
トイレはお店かホテル、トイレのみ利用なら有料トイレを使わざるを得ません。
有料トイレや店内のトイレは頻繁に掃除されているので綺麗になっており、汚れや匂いが気になることはありません。
でも潔癖症でも大丈夫なくらい綺麗
私が気をつけていたポイントさえ抑えておけば潔癖症の人でもなんとかなるんじゃないでしょうか?
- 除菌ウェットティッシュ持参
- 安いホテルに泊まらない
- 観光地や都市部に泊まる
- 衛生面が不安な途上国を避ける
この記事を見ている潔癖症の人たちが不安になるようなひどすぎる汚さっていうのは無いです。
ホテルは日本より広々としていてロビーやラウンジも広くて快適ですし、表通りにあるようなお店は日本と変わらないレベルで綺麗です。
土足なのは日本のホテルも同じですし、主要の観光地はどこも綺麗に清掃されています。
ホテル代さえケチらなければ潔癖症でも大丈夫って感じですかね。
と言うわけで潔癖症の方は安心して除菌ウエットティッシュを持参していきましょう!